[ 何もかも嫌になった時 ]

 

  

陸上部の思い出

  

 
やり投げの補助員

陸上の大会では補助員も必要です。

競技の準備をする雑用係りなんですが、この人たちなしでは大会が進みませんので非常に重要な裏方さんたちなのです。

競技別に補助員は準備されており、具体的にする仕事の内容をちょっとだけ言いますと、ハードルの競技が行われるときにコースにハードルを置いたり、幅跳びの競技のときに砂場をならしたりします。

私もケガで試合に出られない時期がありまして、その間の大会はいつも補助員をしてましたが、結構いろいろやりました。

やり投げの補助員の時は、飛んできて地面にささったやりを選手のところに戻してあげるという係りだったのですが、フィールドに立ってるとやりがこっちに向かって飛んでくるので恐いですね。

どこに飛んでくるかわからないから。まあ、だいたい範囲は決まってますけど、たまにとんでもないところに飛ばす人もいるかもしれないですからね。

次のページへ

陸上部の思い出 目次へ