[ 何もかも嫌になった時 ]

マンガで読書感想文


賭博黙示録カイジ
(破戒録・堕天録)


主人公、伊藤カイジが数々のギャンブルに挑戦するマンガです。

賭けるものがスゴイ。一勝負に何千万円という大金を賭けたり、指や目や耳など体の一部、時には命そのものを賭けたりと勝てば天国負ければ地獄の勝負の連続です。

カードを使った奥の深い限定ジャンケン、心の読みあいが勝負を

左右するeカード、閉鎖された空間でのチンチロリン勝負、1発4000円のパチンコなどなど、ゲームの種類はさまざま。

窮地に立たされた人間たちのドロドロした面がたくさん現れます。

そして勝負の過程にカイジをとりまくイカサマ、裏切りなどもあり、読んでいてハラハラしました。続きが非常に気になるマンガです。

カイジ 名言

コミックスで読むと、カイジと書かれたいろんな色の本が書店に並んでいますが、黙示録→破戒録→堕天録の順で物語は進んでおります。



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