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痛い話

  

 
顔面から塀に突っ込む

小学生の時の話です。友人S君の誕生会で、たくさんの仲間たちがS君の家に集まりました。

最初は家の中でS君のお母さんが用意してくれたごちそうや、ケーキをみんなで食べていましたが、やがて外で遊ぶ者と、そのまま家の中で遊ぶ者にわかれて遊んでました。

私は家の中で何人かの友人とゲームをして遊んでいましたが、外で遊んでいる数人は自転車競争をやり始めたようでした。

しばらくすると、彼らが外から帰ってきましたが、そのうちの一人、O君の顔がフランケンシュタインのように変わっていました。

あれは驚きました。

聞くところによると、自転車競走中に勢い余ってブロック塀に顔面から突っ込んだそうです。目の上をぶつけたらしく、ものすごく腫れあがっていました。漫画みたいに。

あれは見ているだけでも痛かったです。幸い数日で腫れはひいたみたいです。

   

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