痛い話
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濃硫酸の煙をすった
化学の実験で、濃硫酸を扱うものがあったときのことです。
濃硫酸は危険な物質で取り扱いに注意しないといけないことはわかっていました。
容器に入った濃硫酸のフタをとると、もくもくと煙が舞い上がりました。
気体のにおいを嗅ぐときは手で仰ぐようにして鼻のところに持ってこないとだめなんですが、見た目普通の煙なので、思わず直接嗅いでしまいました。
ものすごく鼻が痛かったです!
ツーンと鼻の奥を刺すような痛みで、やっぱり硫酸の気体は怖い!と思いました。
ちなみに、この濃硫酸の液体を布の上に落としてしまったときは、布が溶けて穴があきました。
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