子供の頃の遊び
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山に登る


子どものころはよく友達と山登りもしました。

田舎に住んでたものですから、ご近所に山がたくさんありました。

浅い場所では林になっていて、探検気分で中に入って虫をとったり木の実をとったりしました。

そしてどんどん奥に入っていくとどきどきします。

たまに古い空き缶が落ちていたりすると、これはずいぶん昔に捨てられたものだな、とか、こんなところに誰かくることもあるんだとか、発見の楽しさがありました。実際はそんなに山奥でもないけど。

山の中に「基地」を作ることも楽しかったです。

少し広い場所をみつけたら、そこに木とかでイスや机を作って自分たちの隠れ家みたいにするのです。お菓子食べたり。

山にいくと他の子どもたちが作った基地を発見することもありました。

そんな楽しい山登りですが、一度夕方まで山にいたら急に暗くなって怖い思いをしながら山を必死でおりたことがあります。

早い日暮れには注意。


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