子供の頃の遊び
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4人将棋


4人打ちマージャンではなく、4人打ち将棋。
やってみたらおもしろいのではないかと誰かが言い出し、実行した思い出があります。

これはなかなか手の混んだルールでした。

麻雀の台を4人で囲むときのように、四角い板を4人で囲んで行う4人用プレイの将棋。

普通の将棋板では小さすぎてできません。端のコマたちが重なり合うので最初から並べられないですし。

というわけで、友人がダンボール紙を切り取ってマジックでマス目を書き、巨大な将棋板を作り上げました。

コマは2セット分用意しなければなりませんが、それは友達同士でかき集めればいいだけです。

実際プレイしてみると、結構盛り上がりました。
正面だけでなく右も左も敵がいるというスリル満点の将棋。
歩が左右から突っ込んでくるところもなかなか手強かったです。

正面の敵より左右の敵の動きが不可解で、気を抜くと変なところから桂馬が飛んできたり香車がつっこんできたりとさまざま。

しかしまあ、ほんの遊びで考え出したバカルールなのですぐに飽きたと記憶しております。


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